メニュー 閉じる

Blog

fedora/CentOSでmailコマンドがない?

fedora15
今日はLinuxの新しいやつ(笑)を使おうとしてました。
で、fedora15を入れたんですけども…

いつもsendmail殺してpostfixを入れるんですが、あれれ?
mailコマンドがありません。

たぶん以前は指定しなくても勝手にsendmailが入ってしまってたんですね。
そこでmailコマンドがない!って検索したら似たような人が結構いました(笑)
みんな困っているようですw

この場合sendmailを入れてしまってもいいんだけど…それではいまいちなので、yumリポジトリを漁るわけですが…それらしいパッケージがない。(本当はありました)

GNUからmailutilsをtarball落としてきてmake installっていう方法がちょくちょく紹介されていますが、なんだか美しくないですねー。
それでも諦めず、yumでいけないか調べ続けたらちゃんとパッケージが用意されていました。

# yum install mailx

なんだろう、とても悔しい(笑)
というわけでfedora/CentOSで困った方はれっつトライ。

まだ暑いのかなぁ?

そろそろ秋だというのに…

というか「もう秋だなー」とか「月がきれいだねー」とか
虫の鳴き声が変わってきて「秋っぽいね!」とかみんなが言うので

「超暑いぜ!」

って言うとすごい暑がりみたいに聞こえるんだけど
それはきっとたぶんまあまあ気のせいで

本当はやっぱり今日もわりと暑い

1日だったんじゃないかと思うんですけど

皆さんです!?

↑要するに暑かったらしい。(笑

携帯端末のいろいろ☆その2

大変長らくお待たせ?しました(笑)
前回記事を書いてから、タイトル失敗したかなぁ?と思いつつ。

今日はどういう携帯端末が望ましいか考えてみます。

さて、前回書いたように…私はずっとここ10年くらいはモバイル大好きなんですが、変わらないのはWILLCOMの回線をずっと持ってるということ。
そもそもイーモバイルに移行したんじゃないのかという話ですが、やはり「サービスエリア」が問題でした。とはいえ、今はエリアも広がってきて、普段はイーモバイルでもいいのかもしれない状況になっていますね。

端末の変遷としては、
・2G携帯(音声)+ノートPC+AirH”(データ通信カード)
・2G携帯(音声)+WindowsCE端末+AirH”(データ通信カード)
・2G携帯(音声)+ノートPC+AirH”(データ通信カード)に戻るw
・2G携帯(音声)+ノートPC+AirH”ルータ(モバイルでなく固定回線として)
・3G携帯(音声)+イーモバイル端末のEM・ONE(データ通信端末)
+Windowsデスクトップ(ADSL固定回線/VPN接続)
・3G携帯(音声)+WILLCOM端末のアドエス※(WILLCOM AIR-EDGE回線)
+Windowsデスクトップ(ADSL固定回線/VPN接続)
・3G携帯(EZweb/音声)+アドエス(メール/音声)
・3G携帯(iモード/音声)+アドエス(メールのみ)

※アドエス=Advanced W-ZERO3[es]/SHARPのWindowsMobile端末ですね。

という感じです。
最後の落差がすごいですが(笑)
結局まあ何がいいたいかというと、結果的に「ガラケーに落ち着いた」ということになります(笑)

でも満足しているか?というとそうでもないのですよね。
特に音声端末とモバイル端末を、なんとずーっと併用しています。
それはつまり「ガジェット好きだから」なのかどうなのかという所ですけどw
いろいろなニーズを総合した結果必要だったということになるようです。

そこで、こうした私の過去の経験から何がポイントかを考えていくと何かいいヒントがありそうです。(やっと本題ですww)

実は、VPNでデスクトップ環境と同じものを手に入れても、結局あまり便利にはなりませんでした。それはやはり、モバイル環境でPCと同じ環境を我々は求めるのか?というと違うのだろうということです。
このことはたぶん想像している以上に重要です。
つまり、スマートフォンをPCと従来のガラケーの中間としての位置づけで持つことは、消費者のニーズとしては間違っていないのだろう、と考えられるからですね。

じゃあ、なんでもかんでもスマートフォンなら良いかと考えてみます。
すると、iPhoneが好きだー!という人もいるし、そもそもAppleは嫌いだーという人もいます(笑)
こういう人は用途を考える前にスマートフォンを使うときのことを考えているので、問題なく端末を選ぶことができます。
ですが、料金や音声サービスなど…複合的な要素を検討している人は、端末から考えていくとやはり結論が出ません。
それはつまり「機能」を先に見てしまうと、何をやりたいのかを見失うからです。
本来の選び方は逆であり、「やりたいことは?」「許容する料金は?」がやはり何より大切なのです。

流行に乗ればよいわけではないですよね。
そう、私たちは自分がより「いいな!」って思えるモバイル体験を常に模索しているだけなのですが、キャリアが十分な選択肢を用意していないために、間違ってしまっていないでしょうか。

実際は「使ってみてダメなら乗り換えよう」って思っていると…ものすごいお金をキャリアに払わされてしまったりします。それはやはり私たちが思っているほどモバイル通信の世界は「安くない」ということを意味します。

次回は、モバイル通信の料金を中心に端末をどう選ぶか(選ばないか)を考えていきます。

というわけで、また続きます(笑)

ここまで興味を持っていただけたら、引き続きついてきてくださると嬉しいですw

では次回ー♪