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最近読んだ本:「自然は脈動する: ヴィクトル・シャウベルガーの驚くべき洞察」

自然は脈動する: ヴィクトル・シャウベルガーの驚くべき洞察
(Amazon.co.jp)

最近、水に関連した本を読んでいます。

ですが、この分野はいろいろと発見が多いですね。
やはり人類は自然環境をいつまでも破壊し続けている気がしてなりません。

ヴィクトル・シャウベルガーという人物

オーストリアのヴィクトル・シャウベルガーという人物を知ったのですが、自然と調和する技術に人生を捧げた人でした。

彼は未開のアルプスで「森林監視員」として働いていたときに、流れの速い川の中で静止したり、流れに逆らって渓流をものすごい速さで上っていく「マス」を観察し、どうやって静止しているのか、「上流へ」力強く泳ぐ力は何なのかを解き明かし、この知識を応用していきました。

人間の非効率さ

人間はもっと自然を探求し学ぶべきだという考えでした。
生涯をかけた彼の信念は「非効率な中央集権的なエネルギーへの依存から人々を解放する」ことでしたが、願いはかなわず、私たちは今もなおその非効率なシステムの上で貧困に苦しんでいます。

自分自身も「エネルギー」については、昔からどうしてこんなに非効率なのだろうかとずっと思っていたので、ヴィクトルの考えにはとても惹かれます。
地球上の貧困問題も、エネルギー問題が解決すればすべてなくなるのです。

もっと自然界は力強く、送電線を張り巡らせなくても何か良い方法がないものかと思うのですが、ヴィクトルはそのヒントを「水」に見出し、教えてくれていたようです。
あまり知られていない人物ですが、とても残念です。

人類の未来に希望がもてず、失意のうちにこの世を去ったというので、ますます悲しいです。

自然が使うエネルギー

本書を読むと、自然が使うエネルギーは、「らせん運動」によって動いていることに気づきます。
自然は一直線の川のような形では決してないのです。
内破(implusion、爆縮)作用──竜巻のような求心的な作用による力──によって、もっと私たちは豊かなエネルギーを得られる可能性があるのかもしれません。

本書は

  • 「水の性質」やその考察から、「水の温度と動き」に着目したヴィクトル・シャウベルガーという人物
  • 自然のシステムと新たなエネルギーの可能性
  • どのように森や自然の水のシステムが働いていて、人間がいかにそれを破壊しているか

これらを論じた後に、実際に

  • その考察を応用し、農業や発電などの可能性を探る
  • 具体的な新しい発電などのヴィクトルの研究について

といった感じでした、

自然のシステムや、エネルギー利用の科学に関する、きわめて科学的で重要な内容だと思います。

最終的に、これらを応用すると「空飛ぶ円盤」も実現するのでは…というのはちょっと飛躍しすぎな感はありますが、そんなに間違ってもいないかもと私には思えました。

まあ、そこまでは話半分としても「人類がもっと豊かになるヒント」を与えてくれる本でしたので、興味が沸いた方には、ぜひ読んでみてほしいです。

余談

昔から体調崩したりしていろいろありまして。
少し状況が改善していきそうなので、「最近はこんなことをやってますよ」みたいなことを時折アウトプットしていく気持ちになって記事にしました。

果たして続くかな…(笑)

自然は脈動する: ヴィクトル・シャウベルガーの驚くべき洞察
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