メニュー 閉じる

Blog

Androidのアドウェアぽいものを踏んじゃった時の対処法っぽい

手持ちのAndroid端末、変なものは入れてないつもりだったのだけど、
ふと気づくと通知領域に、

「ともだち募集アプリ♪無料ダウンロード…」

という広告が表示されるようになってしまいました。
ぎゃふん。

アプリの権限とかはよく確認して入れるほうなんですけどね~
プラス(+)マークのアイコンの広告通知が一定時間ごとにぴろりんと出てくる。

なんぞ???
と思って調べてみると、これ、AirPush広告というものだそうです。

今回はロック画面をカスタマイズするアプリで、
iPhone風のこのやろうが犯人でした。
iPhoneがますます嫌いになりました。(がAppleは悪くないですw)
これ、単なるテーマって位置づけなので安心してたんですが、やっぱりプログラムはプログラム…

はあ。

さて本題の対処法です。

この手のアプリはどこに入ってるか分からないので、見つけます。
そのためのアプリがこれ。

AirPush Detector
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.brosmike.airpushdetector

このアプリを実行すると、AirPush(などのフレームワーク)を使っている輩を列挙してくれます。
アプリ名が表示されるので、そのアプリをアンインストールすればOKです。

削除が終わった後、AirPush Detectorをもう一度実行してみて
「No installed AirPush apps detected.」のように表示されれば解決です。
もちろん、入れようとしていたアプリは諦めましょう。

単なる壁紙やサウンドのようなアプリでも紛れ込むことがあるようなので、
おかしいな?と思ったらすぐ自分の入れたアプリを疑うことが大切です。

こういうのって、スマホ向けアンチウイルスソフトとやらはちゃんと検知してくれるんですかね。

やれやれ。

ぎゃー!iTunesライブラリが空っぽに…

大変ですiTunesが!
息してないんです!!!

はい、うっかりx-アプリ(Sony製)で楽曲を消したら、iTunesのデータが全部消えました><;

ぎゃー><

Podcastも全部。
うおおおおおおおおお。
古いPodcastはもはやダウンロードし直すこと叶わず。。

いわゆるあれです、インポートしたときにx-アプリのライブラリにコピーされてると思ったんですが、iTunesライブラリのほうを参照したままだったようです…。

うーん、iTunesでLossyな形式使っていたのでSonyに浮気しようとしてた矢先。
だってAppleは音質わりとどうでもいいので…ダウンロード販売128kbpsだし…
(最近はもっとビットレートあるかもしれませんが)

最初に1曲買ってあまりの劣化に超絶愕然としたのでもう買いませんよ…
イントロで機材壊れたかと思って再生止めましたしwww
まあそんなこんなで、音質にはわりとうるさいタイプです(笑)
といっても高級機材使ってるわけじゃないですけどね…

まあそんなわけで、WALKMANのノイズキャンセリングいいよねーと思ったり、
ATRACの音質も試してみようか?とか…で、実験してたんですよ。
いやはや、全部消えるとはね…(苦笑)

とりあえずいい機会なのであまり聞かない楽曲は押入れ(?)に仕舞って(笑)
ミュージックライブラリには非圧縮・Losslessのデータだけを突っ込めばいい音になりますし。
(ディスクを喰いますがねww)
せこせこCDの取り込みなおしますかーw

まあ多少劣化してもいいものはMP3/320kbpsでもいいんですけど…。
これは、どこでも再生できるMP3で、設定できる上限の最高音質ですね。
汎用性と音質とデータ量のトレードオフで、今のところのベストな選択だと思ってます。
今までずっとこの設定なので、これより下がらなければ私の耳でもぎりぎり大丈夫。

ちなみにこの設定で納得していた根拠はですね…
友人に、wavファイルとmp3ファイルをランダムに再生してもらって、どれがmp3の劣化した音で、どれがCD品質のものかを当てる実験をやったんですよ、ずっと昔ですけど。
環境は別に、特別な機材でもなく、ごく普通のPCと普通のスピーカーでした。

それでCDと間違えたビットレートがだいたい300kbps以上のMP3ファイル。
逆に280kbpsくらいだと「ああ劣化してる…」って分かってしまいまして。。
これならぎりぎりMP3上限品質なら妥協できるかなーということで、MP3/320kbps常用にしてたんです。
面白いでしょ?
音質にこだわる人はやってみるといいと思いますよ。

あとはポータブルプレーヤーで非圧縮・Losslessなデータが扱えるものがあればいいんですが…
まあそれを言うとCDプレーヤーになるんですけど(笑)
メモリオーディオのほうが扱いやすいですからねw

そんなわけで、今気にになるのがWALKMANのATRACとノイズキャンセリング。
残念ながらATRAC Advanced Losslessは使えませんけど…352kbpsまでいけますし、
外出時はまあ周囲の雑音がある環境で、天下の(爆)ATRACですし、ビットレート的にもApple製品とは桁違いの音質になりそうですよね。

うーん、ちょっとほしい(笑)
(Amazon.co.jp)

 SONY ウォークマン Aシリーズ [メモリータイプ] 32GB ピンク NW-A866/P

この辺を狙ってみたいですねぇ。
え?ピンクだめ?
うーん、このデザインだとピンクがいいかなぁ…w

◆参考リンク

Sony Japan | ATRAC – 藤本健氏のATRAC開発者インタビュー
http://www.sony.co.jp/Products/ATRAC3/special/interview01.html

システムドライブをストライピング(RAID0)にしてみたら

メインで使っているWin7のPC、ディスクアクセスが遅くてしょうがないのでお試ししてみました。

余っていたHDD(すべてSATA2)を4台搭載し、さらにマザーにオンボードのIntel製RAIDコントローラ機能でもって、RAID0アレイを組んでシステムごと載せてみました。
すると…

はやっ! Σ( ̄Д ̄ノ)ノ

 

まあ転がっていたHDDが遅いのはもうしょうがないよねー。
…と思ったけれど、シーケンシャルで一応2.5倍くらいにはなりました。

ベンチはこんな感じ。

<びふぉー:BEFORE>
20120309Cドライブベンチ-RAIDなし

<あふたー:AFTER>
20120310Cドライブベンチ-RAID0-4台

SSDの250MB/sとか500MB/sっていう公称スペックは体験したことないんですよ。
なので100MB/sでもかなり快適になりましたね。

RAIDなのにリダンダントじゃないですがw
まあSSDが故障するまでの時間と、アレイが壊れるまでの時間を比べたら、
たぶん一定期間の稼動実績があるHDD&RAIDコントローラならば後者が長いと思うんです。

もちろんバックアップはこまめに取っておかないと……ね。

1.HDD単体で稼動させる
2.ストライピング(RAID0)のHDDアレイで稼動させる(今回仕様)
3.SSD単体で稼動させる

という順番でおそらく速度が速くなり、そして順に故障率が高くなると思われます。
SSDに至っては3~5年くらいすると不良セクタだらけでしょうし。

そんなわけで、古くても使えるものは大事に使い続けるタイプの私には、
ストライピングで使うのもいいかなー?と思いました。
まあ壊れたらいろいろどっかーんですけどね(笑)
そこはバックアップポリシーをきちんとしておけばいいので。

こんな速度アップもいかがでしょうか、というお話でした。

※データが飛ぶ条件をしっかり把握し、ご利用は計画的に。