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日: 2013年12月12日

みくりん、冬のHDD大増設まつり。

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こんばんにちは!(何w
10~11月は元気がなかったみくりんですが、今月は元気ですw
というか、やーっと元気が出てきた…という感じ。
まあいろいろありますね。。

そんな感じですが、冬のぼーなんとかで…
今年はHDDを更新してみることにしました。

実はうちのファイルサーバーは250GBとか500GBをたくさん繋いでいる状態でして。
なんというかもうかなり古いし、電気食うし、熱いし…
で、懸案の一番手、「電力消費対策」にポイントを置いた対策に乗り出しましたw

今年は電気代が夏のピーク時、なんと4万円越え!?
などという状態だったので、250GBなんかやめて「省電力大容量な3TB-HDD大増設」です。
ファイルサーバーも搭載可能本数が足りてないせいで、なぜかマシン2台体制だったりしてます…。
なので、これは容量をまとめれば1台減らせる…!!!! ←

よって…正確には増設ではなく交換で、電気料金をがっつり減らす作戦です(苦笑)
(ソーラーパネルも活躍してくれているけど、やっぱり消費量が減らないとね…)

ただ、HDD購入にはちょっとトラウマがありまして。。
実は、2年前ぐらいにSeagate製3TB-HDDを3本ほど買ったものの、2本がすぐに故障し、もう1本がS.M.A.R.T.エラーで半死半生の状態に。。
データ少し入れてしまっていたこともあって、メーカー交換もしたくなかったため、さらに2本追加(やはりSeagate…)という厳しい思い出がありました。
いやーあれはつらかった。。

でも250GBが6本とかいうのは、「容量単価」ならぬ「容量維持単価」が高すぎなので…大容量HDDへの更新が悲願なのです(苦笑)

そんなわけで前回の教訓から、今回はWestern Digitalで試してみることにw
買ったのはこれ。

【Amazon.co.jp限定】WD Green 3.5inch IntelliPower 3.0TB 64MBキャッシュ SATA3.0 WD30EZRX-1TBP/N 【フラストレーションフリーパッケージ(FFP)】

の、Amazonじゃない版。(あれw)
ちょっと前まで10,500円ぐらいだったんだけど…今みるとちょっと高い感じ…(´Д` )
1万円台前半なら買いどきなんですかね。。
(2年前は9800円で買えたんだけどな…)

とりあえず、今からぶっさして祈る、「Plug and Pray」の儀式です(笑)

ちなみに、デスクトップ向けの「WD Green」よりも、もう少しだけ耐久性が高くて、NASのような24時間稼動を考慮して設計されているといわれる「WD Red」も検討しました。
これ。

WD Red 3.5inch IntelliPower 3.0TB 64MBキャッシュ SATA3.0 WD30EFRX

だがしかし、価格が14,000円超えてくる感じで。(2013/12/12時点)
複数本買ったらかなりの差。
そこまでしてもまあ、HDDって壊れるときは壊れるわけで…
やっぱりWD Greenで安くしておいて、壊れたら買い換えればいいやと(1本ぐらいならね…)WD Greenにしちゃいました。
やっぱりねぇ…導入コスト優先ですよ庶民は。。

そんな感じです。

さらに今回は、HDD同士の共振対策として、RAID構成で同時アクセスするHDD×4本を「縦に重ねる」のではなくて…「水平に横に並べる」配置にしてみました。
まあ、ケースがラックマウントになったからできるんですけどw
どういうことかというと、こんな感じ。
image
これで、HDD内の円盤が同じ方向にほぼ同じスピードで回転しても中心軸が離れているので、お互いの影響が少ないのではないかと思うんです。
(専門家ではないので正確にはわかりませんが…)

あとはやってみるのみw
これでRAIDを組んでみようと思います。

今はまあ、あまりHDDが安い時期ではないと言えますね…。
それでも、この冬に「やっぱNASを導入しようかな~」なんていう方は、HDD自体のコストだけでなく、ケースの構造にも気をつけて選ぶのをおすすめします。

PCベースじゃない専用のNASだと「ぎっちり型」の搭載しかできませんけども。。 (笑)
こういう奴ね…

QNAP TurboNAS TS-421

まあこれはこれで、いいんですけどね、専用機だし。
何よりコンパクトだし。

とりあえず、WD Greenでも安定するようなら、またレポートしたいなーと思ってます。
あまり期待しないでお待ちください(笑)