メインで使っているWin7のPC、ディスクアクセスが遅くてしょうがないのでお試ししてみました。
余っていたHDD(すべてSATA2)を4台搭載し、さらにマザーにオンボードのIntel製RAIDコントローラ機能でもって、RAID0アレイを組んでシステムごと載せてみました。
すると…
はやっ! Σ( ̄Д ̄ノ)ノ
まあ転がっていたHDDが遅いのはもうしょうがないよねー。
…と思ったけれど、シーケンシャルで一応2.5倍くらいにはなりました。
ベンチはこんな感じ。
<びふぉー:BEFORE>
<あふたー:AFTER>
SSDの250MB/sとか500MB/sっていう公称スペックは体験したことないんですよ。
なので100MB/sでもかなり快適になりましたね。
RAIDなのにリダンダントじゃないですがw
まあSSDが故障するまでの時間と、アレイが壊れるまでの時間を比べたら、
たぶん一定期間の稼動実績があるHDD&RAIDコントローラならば後者が長いと思うんです。
もちろんバックアップはこまめに取っておかないと……ね。
1.HDD単体で稼動させる
2.ストライピング(RAID0)のHDDアレイで稼動させる(今回仕様)
3.SSD単体で稼動させる
という順番でおそらく速度が速くなり、そして順に故障率が高くなると思われます。
SSDに至っては3~5年くらいすると不良セクタだらけでしょうし。
そんなわけで、古くても使えるものは大事に使い続けるタイプの私には、
ストライピングで使うのもいいかなー?と思いました。
まあ壊れたらいろいろどっかーんですけどね(笑)
そこはバックアップポリシーをきちんとしておけばいいので。
こんな速度アップもいかがでしょうか、というお話でした。
※データが飛ぶ条件をしっかり把握し、ご利用は計画的に。