その1ではCubaseをデモライセンスでインストールするところまででしたが、
ここからアクティベーションを行っていきます。
デモライセンスじゃ意味ないですしね…。
普通にアップデートしたLCC(License Control Center)でいいじゃん?
と思いましたが甘かったです。
結論としては、最新のeLCC(eLicense Control Center)が必要。
■Cubase AI 4のライセンスキーを入手します。
これは説明書どおりですね。
SteinbergのサイトでLCCのシリアルを入力し、ライセンスキーを入手します。
https://www.steinberg.net/jp/mysteinberg.html
ここからログイン(初めての方はユーザー登録から)して、キーを入手します。
■eLCC最新版をインストール
ここがキモです。
以下のサイトから、
http://www.syncrosoft.com/License_Control_Center-78-11.html
ここに飛ばされ、
http://www.elicenser.net/en/
Latest Downloadsへ。
http://www.elicenser.net/en/latest_downloads.html
ページの一番下へ移動して…
Windows
Version: 6.0.2.7010
Size: 14.7 MB
Release: December 16, 2009
eLicenser: USB- and Soft-eLicenser
Supported operating systems: Microsoft Windows XP, Windows Vista
and Windows 7 in each case as the 32-bit and 64-bit edition.
という項目を見つけます。
(自分がインストールしたバージョンは上記です)
「Download eLC for Windows」をクリックしてダウンロードし、
最新のeLCだかeLCCだかをインストールします。
このとき特に既存LCCのアンインストールは必要ありません。
■アクティベーション
インストールが終わったら、最新のeLCを起動します。
ここでもやっぱり「管理者として実行」で、「eLicenser Control Center」
を起動します。
画面が立ち上がったら「アクティベーションコードの入力」へ。
ここでライセンスキーを入力してダウンロードを行えば、
ライセンスが有効になります。
これで、Cubase AI 4が正規ライセンスキーで起動するようになります。
なお、デモライセンスが切れてない間はデモライセンスと
正規ライセンスの両方が表示されますが問題ないそうです。
(これはWindows7/64bitに限った話ではなくマニュアルに書いてあります。)
というわけで、無事アクティベーションができました。
さて次はKX8のAI Functionsが動くか!?ですが…
今回はここまでで時間切れになったので、またの機会に続きを。
似たようなことを計画してる方は参考にしてみてください。
もちろん、すべての環境でうまくいくかはわかりませんが…。
とりあえず、今日の成果はここまで~^ω^