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月: 2020年1月

2020ねーん!Ryzen 9 3900X導入しちゃった。

Ryzenマシンコンセプト

実はRyzen 3000シリーズが出てから3950Xを狙っていたのだけど、なかなか安く買うのは難しいですね。
Intelには金を吸われるのでRyzenずっと待ってたし、高騰してたメモリ価格も下落していい時代になりました。
それでも最終的に3950Xは断念。(約10万円はちょっと…)

組んだ環境として、X570のマザーは高いので、BIOSアップだけなんとかできたらB450で十分というコンセプト。
これもBIOSアップ済みのマザーがごろごろ出てきてすぐに解決しましたね。
もとよりDISKとかケースとかは前から、買って待ってた(笑)

そんなこんなで、8月ぐらいにひとまず3200Gで形にしました。
さすが、4コアでもRyzenは意外と良い感じです。

システム構成

参考までに、各パーツAmazonにリンクしてます。

旧CPU: Ryzen 3 3200G [3.6GHz 4コア/4スレッド 65W]
新CPU: Ryzen 9 3900X [3.8GHz 12コア/24スレッド 105W]
クーラー: CRYORIG C7 G [TDP125W対応]
メモリ: 16GBx4本=64GB [2666MHz]
マザー: ASUS TUF B450M-PLUS GAMING [MicroATX][第3世代対応BIOS版]
ケース: iStarUSA D-214-MATX – 2U コンパクトラックマウント microATX対応シャーシ
電源: Corsair SF750 750W 80PLUS PLATINUM電源ユニット

中核スペックはこんな感じ。15万円ちょっと超えるくらいかな?
(セールとかで1年がかりでパーツ集めたので(笑))
仮想化ホストサーバー用途なのでマザーは1世代前の廉価版だし、メモリも2666。
グラボはいらないのだけど、IGPUがない3900Xのために中古品を適当に搭載。

DISKは1TBぐらいのSSD×2本と、HDDが3本とか。
Gen4のNVMe SSDは速いけど、高すぎるし、B450選択したので興味もない(笑)
こなれたSATAとか旧時代のNVMe SSDでも十分かなって思ってます。
そこらへんも安く組めるポイント。

ファンについては音がうるさいので、普通の人はC7 Gとか選ばないで簡易水冷とかがいいかもね。
実はケースがラックマウントなのでC7 Gしか選択肢がなかったのでした(笑)

3200Gから3900Xへ

そもそも3200Gで満足できるとは思ってなかったのだけど(笑)
上位版がなかなか品薄で買えず、指をくわえてみてました。

3950Xが出て年末から在庫潤沢になったのでお得に買える状況になりましたね。
で、ついにポイント利用とか駆使して3900Xのほうを5万円台でGET!!

ryzen-c7g

とっても速くなりました。
パワー不足で毎日いらいらしていたので、作業効率もよくなりそう~。

12コアあると思えないPC内部(笑)
夏だいじょうぶかなー。
廃熱のため、コネクタのところのバックパネル外しています。一応…