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カテゴリー: 雑記

世界時計、ワールドクロック、、

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みくりんさん、ちょっとばかり世界の時間が気になるタイプでしてw
(特にマーケットの時間が…)

それで、qlock (http://www.qlock.com/) っていう世界時計アプリをPC画面に常駐させています。
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こんな感じの小さい時計が、デスクトップにずらりw
今年は「Sochi」を含む10都市ぐらいを表示しています(笑)

いやまあ、マーケットウォッチは趣味なんだけれど(笑)
ひと昔前はロンドンのシステム管理なんかの仕事もしていたんですよね。。
それで、GMT(グリニッジ標準時)とか、BST(英国サマータイム)の
タイムゾーンが体に染み付いていたこともありましたw

あ、でも日本から出たことはありませんよ…(笑)

それなのに、なんで英語版Twitterなんかはじめちゃったんですかね…w
ええもう。絶賛停止中です(汗)

でも、英語でつぶやくのも楽しいですよ?
自分が仕事帰りでおちついたころに、地球の裏からブラジルの方が起きてきて仕事に行ったりしますし(笑)

相手の時間を意識してネットの中でコミュニケーションする感じも楽しいものですw

そんな最近…
つい、たまたま、「LOFT」に寄ったら、かっこいい世界時計を発見!!
これです!

じゃじゃん!!

LED 掛け時計 MINI WORLD TIME ミニワールドタイム

(Amazon.co.jp)

おおー!
LEDの表示がかっこいい!
※実物は横幅が30cmぐらいの大きさです。

タイムゾーンは原則1時間単位ですので、「分」だけは世界中で同じ。
ということは、17時台なら「17」って具合に世界地図の上に表示されていれば…なるほど!!その国の時間帯が直感的に分かりますね~

12時間で1周してしまう普通のアナログ時計では、AM/PMが分かりにくいのですが、「分」を外して「時間」だけを表示するのはいいアイデア。
しかも、LED表示だなんて、雰囲気があっていいじゃないですか。

まあ、お値段も12800円ぐらいなので、なかなか良い値段ですがww
この手の商品はまあだいたいそんなもんですよね。
なんとなく部屋にほしいなーって思いました。

ただまあ、物理的に壊れやすいみたいで。
展示品は一部のLEDが壊れちゃってました…。
ああ残念w
あと、好きな都市を選べない(固定)っていうのも少し気になるところ。

もし、半額ぐらいだったら衝動買いしてしまっていたかもしれないのにー(笑) ←

そのあたりを考えると、このアイデアをまねしてアプリ作っちゃえば?
という話はアリですよね。

これと似た感じのWebアプリを作るのもいいかもなのです。
NTPで「ばしっ」と同期して、フルHDの画面に全画面表示で世界時計…
なかなか面白そう。
(とか思うのは私だけかもしれませんがw)

サマータイムとか、時代とともに各国の法令が変わるし、世界地図のデザインに懲り始めたら、それなりに時間はかかるかもしれませんw
でも、こんな時計が手元にあると、なんかいいなー。

世界地図の素材があったらな~
CSSとJavaScriptで作ってみるといいかもね~w

作っちゃおうかな(笑)

Windowsで「インターネット時刻」を設定しても、ぜんぜん時間が合わない問題の回避策

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せっかくWindows自身が持っているWindows Timeで時間を合わせたいところですが、それだとなぜか1週間に1回しか時計が合わない設定になっているとのこと。
おなじみのこの画面で設定し、今すぐ同期…しただけではダメなようです。

タスクスケジューラを起動して、[タスクスケジューラライブラリ] – [Microsoft] – [Windows]-  [Time Synchronization] 配下にある Synchronize Time を選択します。
すると、通常ここに設定があるのですが、1週間に1回ではPCの時計はかなりずれます。

というわけで、そんなの無効にして10分間隔ぐらいで合わせたい、というときにどうすればいいのか。
画面右下から「日付と時刻の調整」というのを開くと、「インターネット時刻」というのがあるんですが(最初の画像)、Windowsを再起動するとなぜか時刻が合いません。

原因はこれのようです。

Microsoftサポート: Windows 7 および Windows Server 2008 R2 のスタンドアロン環境で Windows Time サービスが自動的に起動しない
http://support.microsoft.com/kb/2385818/ja

レジストリで10分間隔に設定しても、ドメインに入ってないPCは、Windows Timeサービスが正常に起動しないため、デフォルト設定では(実質的に)時計を正確にはあわせられない状態になっているわけです。

この情報から、回避策は下記の手順で良いでしょう。

(1)タスクスケジューラを起動して、[タスクスケジューラライブラリ] – [Microsoft] – [Windows]- [Time Synchronization] 配下にある Synchronize Time を選択します。
これを無効にします。

(2)コマンドプロンプトを右クリックして、管理者として実行します。
以下のコマンドで、トリガー開始を削除します。

sc triggerinfo w32time delete

(3)レジストリエディタ「regedit」を起動してポーリング間隔を設定します。

HKEY_LOCAL_MACHINESystem_CurrentControlSetServicesW32TimeTimeProvidersNtpClient SpecialPollInterval
HKEY_LOCAL_MACHINESystem_CurrentControlSetServicesW32TimeConfig UpdateInterval
について、
10分なら10進数で600(秒)に変更する。
1時間なら60*60=3600(秒)。

(4)日付と時刻の設定を開き、「インターネット時刻」を選択します。
「設定の変更」から、NTPサーバのアドレスかIPアドレスを入力、「今すぐ更新」を何度か押して時刻を合わせ、OKを押します。

(5)サービスを開き、Windows Timeサービスの設定を開きます。
サービスの開始が「自動」になっていることを確認します。「手動」になっていれば「自動」にします。

(6)Windowsを再起動して、インターネット時刻の設定を再度確認します。
「Windows Timeサービスが起動していない云々」の表示がなく、「時計は正常に~と同期しています」と表示されればOKです。
「スケジュールに従って~云々」と表示されるときは、タスクスケジューラの設定から再確認しましょう。
念のためサービスを開き、再起動後もWindows Timeサービスが開始していて、自動起動になっていることを確認します。

これで時刻同期を任意にコントロールできるようになりますね。
Windows8/8.1や、Windows Serverでも同様なので、やはりscコマンドとレジストリ設定で同じように設定しましょう。

やれやれですね。

※注意!
同期間隔を短くするとサーバーにそれだけ負荷がかかりますので、短くするときは相手先に迷惑をかけないように、ISPなどで用意されているNTPサーバなどを利用するようにしましょう。

自分と同じ設定で、数億台のPCが10分間隔で1つのNTPサーバにアクセスする、というような状況を考えてみてください。どれだけ迷惑か分かります。
できれば遠くのサーバよりも近いサーバのほうが良いに越したことはありませんので、同期先の設定はよく検討してくださいね。