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もうすぐ七夕♪今夜はArduino?

音符マークとかつけてる場合ではなく(笑)
うーん、なんか気づくと3月から3ヶ月もブログを更新していなかったもよう。。
まだ中断1ヶ月ぐらいだろー、と思っていたのでうろたえています(笑)

ブログ以外もいろいろ止まっているということなので…w

Twitterにはいろいろつぶやいているけど、ブログが止まるときは
ちょっといろいろ余裕がないなぁって感じで。
元気なら英語版のTwitterのほうまでガンガンつぶやいたり、
がんばってるんですけどもw

まあ、「何もしてない」か、というとそういうわけでもないのですが。
(忙しいのには違いありませんが)

最近はじめたのは、エアコンを家の外からコントロールするシステムを作ること。
これは実はずっと何年もやりたくて、いろんな方法を試したけどだめでした。

家に帰る「一足前」に室温を確認して、やばかったら早めに冷やしておく…。
あるいは、帰宅時間と温度の変化を予測して、自動でシステムがエアコンをコントロール。
ちょっと未来を感じるシステムですよね。

ただ、エアコンの信号はすごく長くて複雑で、いろんな赤外線デバイスや
マイコンを試したけど全く動かなかったんです。
で、結局行き着いたのが、新しいマイコンボード。

じゃん。
DSC_0578s

最近広まってきた、仕様が公開されていて自由に使えるハードウェアの、
Arduino(「あーるでゅいーの」と読む)というマイコンボードです。
読みにくいですが、イタリア語です。(ちょっとかっこいいw)

これはなんと、PCにUSB接続して、開発ツールでマイコンのプログラムを書き込み、
基板から配線を伸ばして電子回路をつなぐだけ!の超簡単仕様です。
いとも簡単にできてしまいました。

いや、簡単じゃないだろ…と思うかもしれません(笑)
でも一昔前ならば…、「マイコンボードの部分から作る」必要がありました。
その上、特別な道具でプログラムを書き込まないといけなかった。

「USBでつないでおしまい」なんて、想像もできないものだったんです。

なので、わずか2~3千円でそれができるのは、すごいこと。
ありそうでなかったのです。

上の写真は実験用の配線ですが、実験がうまくいったら
早速「はんだごて」を握って、むき出しの実験回路から、実用マイコンへ…
しゅーしゅーと音を立てながら(イメージです)、実際に使う回路を制作しますw

よいしょ。
DSC_0580s
あれ?マイコンボードが小さくなりました(笑)

いえいえ、こちらもさっきのと同じ機能を持った仲間で、小型のタイプです。
このくらいだと、場所もとりません。
(他にも種類があります。)

まだ裸の回路ではありますが…これなら配線が抜けることはなくなりましたw
実際には、これをケースに入れて、設置して。
小型のマイコン装置のできあがりです。

そしてついに…パソコンから、ピピッと、エアコンがON/OFFできました。
いやー電子工作なんて十数年ぶりですよw

おっと…長くなりましたので、詳しくはまた改めて書くことにしましょう。
今夜は…寝ます(笑)

see you again. なのです(/ω\)

どろん。