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トラブル原因のSoftware Distribution Service 3.0

最近技術ネタっぽいブログになってきましたw
イラストとか書きたいけどなかなか体調がノってこないのでまたいずれ…ということにして。

実はこの前、XPマシンでWindowsUpdateをかけたら、Software Distribution Service 3.0というのが突っ込まれまして、それからCPUが90%~100%近くに張り付いてしまいました。。
TVを録画してるマシンなので、アニメがみれなーい( ̄Д ̄;)

…というのに気づいたのが2週間以上たってから。ぎゃー><;

特に録画中になると、CPUがこんな有様に。。
cpu100

まあ技術屋さんなら見た目にヤバイのがすぐ分かるんですが、
よく分からない人のために軽く解説することにしましょうか。

上のグラフの赤い部分、これはいわゆるOSの処理の中でCPUを使ってるやつらです。
つまり、この赤い分はアプリをいろいろ開きすぎてるとかそんなんじゃなくて、
OSの一部として動いている(カーネル・モード)の処理が半分以上を使っている状態。

仮にすべてのユーザーアプリを終了しても、CPUが65%ぐらい?
ずーっと食い続けているということです。
起動しているだけでCPUをブンブン回してるとかありえません…
(しかも、再起動してもこのままですよ?ふざけんじゃねーです。)

こういう状態になるのはだいたい8割ぐらいがアンチウイルス系のOS特権を乱用するソフト。
他にはパソコン高速化ソフトとかそんなやつらが多いでしょうか。
でも上のキャプチャをしたときは真っ先にウイルスソフトはアンインストールした状態。。

まあ他にもシステムサービスにもカーネル・モードのものがあるので、
ほとんど全サービス止める…。止めました…が、だめでした……あかん。。

そんで、もうこれはどうにもならんということで、「システムの復元」を開いたら、
表題のSoftware Distribution Service 3.0ってモノが見つかったわけです。。

検索すると頭○い感じのQ&Aばっかり出てきてほとんど原因究明になりませんでしたが、
まあ最近インストールされたのがこれしかないんで、さっさとロールバック。(復元ポイントへ戻す)
再起動が終わると、CPU負荷がめでたく0%に。。

いやはや、どうしたもんでしょうか。
今はWindowsUpdateをとめて、自動更新を無効化、無効化の警告も停止、してます(´・ω・`)
まあネットにアクセスすることもあんまりないマシンだからね…
McAfeeちゃんも入っている(入れなおしたw)ので普通には大丈夫かと。

実はずっと前に似たようなことがありまして。
昔トレンドマイクロさんがパターンファイルをしくじって、世の中のいろんなサーバーが一斉にCPU100%に張り付いて、なかなか酷い騒ぎになったことがありました。
今回はそこまでのもんではないみたいなんですが、一部のユーザのPCは不具合でまくりで使い物にならないわけで、何が原因なんだか究明して改善してほしいのですが…。

ああもう。

#KB上がったら誰か教えて下さい(笑)