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Sambaではまったときのトラブルシューティングっぽい

ちょっとまたブログが止まってますが生きてますよ~w
なんかまあ、あまり楽しいネタがないだけで…(笑)

さて今日はfedora15でSambaの設定をしてました。
が、やはりはまる…

Sambaは一発で成功したためしが無いんですが。。
今回は10時間くらいかかってうまくいったのでトラブルシューティングのメモというか。
時間かかりすぎですねー。今回はSELinuxをすっかり忘れてました。

悩むのはsmb.confをちゃんと設定してるのにどうしてもWindowsのアクセスが拒否されるケースなので、smb.confは正しい前提でのトラブルシューティングとして、チェックポイントを並べてみます(^^;

(1)smbd、nmbdの各デーモンがちゃんと起動しているか
(2)共有ディレクトリはオーナー/パーミッションでアクセスが許可されているか
(3)アクセスするユーザが設定されているか(smbpasswd改めpdbeditにて)
(4)ファイアウォール(iptables)で137/udp、138/udp、139/tcp、445/tcpを開放しているか
(5)SELinuxは有効か。有効なまま運用する場合下記。 
setseboolコマンドでallow_smbd_anon_write=1に、
chcon -t public_content_rw_t <共有dir>を、
共有dirのひとつ上のディレクトリにもchcon実施。

(※ls -aZ <共有dir>で確認。)

あえて細かいコマンドは書きませんが、SELinuxだけ情報があまりないので少し詳しくw
もっと難しい構成にしようとしている方は足りない部分を別途確認して下さい。

次やるときは悩まないですむといいなぁ。